岩佐亮佑が階級アップで自信、11.19挑戦者決定戦
2016年9月28日 12時29分
2016年9月28日 11時03分
プロ3戦目で世界王者となった五輪2大会連続金メダリストのロマチェンコと、2014年10月にノニト・ドネア(フィリピン)を下して名を挙げた無敗の強打者ウォータースの対戦は、今年6月にも画策されていた。しかし、ウォータース側がトップランク社が提示した55万ドルを大きく上回る100万ドルを要求し、この話はいったん消えた。
これを受けてロマチェンコは6月、ローマン“ロッキー”マルティネス(プエルトリコ)と対戦して勝利し、2階級制覇を達成した。ウォータースは15年6月のWBAフェザー級王座防衛戦で計量失格により王座をはく奪された。このあと、12月にS・フェザー級にクラスを上げてジェイソン・ソーサ(米)と対戦し、勝ちに等しい内容でドロー。これ以来、試合から遠ざかっている。
トップランク社が前回提示した額は55万ドルで、ウォータースが勝利した場合はプラス30万ドルのボーナスがつくと報じられた。今回は提示額の上積みがなされたこと、加えて試合機会になかなか恵まれないこともあり、ウォータース側が27日、契約書にサインした模様だ。
試合はWBO世界S・フェザー級タイトルマッチとして行われ、ロマチェンコ(6勝4KO1敗)は初防衛戦。ウォータース(26勝21KO1分)は2階級制覇をかけた一戦となる。
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