OPBFが11月度ランキングを更新した。今回は新王者が4人誕生。いずれも関西勢でミニマム級の山中竜也（真正）、バンタム級のマーク・ジョン・ヤップ（六島）、S･ウェルター級の大石豊（井岡弘樹）、ミドル級の太尊康輝（六島）が新チャンピオンに就いた。

　新たにランク入りしたのは再ランクも含めてS･フライ級が14位に江藤光喜（白井･具志堅S）、15位に川口勝太（堺東ミツキ）、S･バンタム級は6位に小坂遼（真正）、11位に相馬圭吾（三迫）、フェザー級12位は岩井大（三迫）、14位に荒谷龍人（KG大和）、ライト級10位にハリケーン風太（カシミ）、S･ウェルター級11位に丸木凌介（天熊丸木）がそれぞれランクされた。

　ヘビー級はWBO王座決定戦に出場するジョセフ・パーカー（ニュージーランド）の返上で空位に。こちらは1位の藤本京太郎（角海老宝石）と2位ウィリー・ナッシオ（豪）が1月14日、後楽園ホールで王座決定戦を行うことが決まっている。