小澤瑶生は惜敗、WBO女子LF級王座獲得ならず
2017年5月14日 22時22分
2017年5月14日 22時12分
アマチュアの第70回関東大学ボクシングリーグ戦が13日、東京・後楽園ホールで開幕した。9試合対抗の1部では、4連覇を目ざす日本大学が今季1部に復帰したばかりの中央大学に7-2と快勝。
1年生をひとりも起用せずにメンバーを組んだ日大は、最初の5試合に全勝して、まずは順当に1勝目を上げた。全日本チャンピオンの坪井智也は初回ABD(棄権)勝ち。村田昴、金子虎旦ら確実に得点が読めるメンバーがいるのが強みだ。
昨年まで4季連続2位に甘んじている東京農業大学は、駒澤大学にウェルター級まで4-4と食い下がられたが、最終のミドル級で1年生の黒柳禅が牧野拓矢に4-1の判定勝ちで、辛くも黒星発進を免れた。中野幹士と森坂嵐を温存したのは余裕の持ちすぎか。
昨シーズン5位と低迷した拓殖大学は、東洋大学に4-5で敗れた。日大、東農大を追う東洋大は、軽中量級が強い。重量級3試合を残して勝利を決めたのは、ライト級第2戦。昨年の全日本選手権のバンタム級で優勝した木村蓮太朗が階級を上げ、古川晴照に初回RSC勝ち。左アッパーでダウンを奪うなど圧倒的な強さを見せた。拓大は数字以上に元気がない。
2部(7試合対抗)の3試合の結果は、法政大学が今季2部に復帰した立教大学に7-0で完勝。平成国際大学は専修大学に5-2、明治大学は慶応大学に4-3で勝っている。
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