ガンボア減点3で辛勝、ロドリゲス比嘉挑戦に名乗り
2017年8月13日 19時02分
2017年8月13日 16時13分
WBC世界バンタム級タイトルマッチ(15日・島津アリーナ京都)の調印式が13日、京都市内のホテルで催され、チャンピオン山中慎介(帝拳)と1位挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)ともに必勝を宣言した。
決戦の地京都に入った山中は「さらに気持ちが引き締まりました」と精悍な顔つきで語った。「京都では10度目の防衛戦(対リボリオ・ソリス)、そして今度のV13戦と、大事な試合で戦っています。うれしいし、縁を感じます」。ソリス戦はダウン応酬の末判定勝ちだったが、「記録のかかる試合をKOで飾ることができれば喜んでいただけると思う」とチャンピオンは承知している。
一方のネリも相変わらず不敵。「国を出てチャンピオンシップを戦うのだから、自分の 戦いをしなければならない」と自身のスタイルを信頼している。つまり「手数を多く、前に出る。1ラウンド目から強い圧力をかけていく」ということだ。
浜田代表「長い試合にならない」
そんな両者が激突するのだから、あさっての大一番は「長い試合にならない」(浜田剛史・帝拳代表)というスリリングな展開が予想される。山中も「一瞬で決まるかもしれませんので、しっかりと見ておいてほしい」と予告している。
また山中─ネリ戦のオフィシャルは以下の通り発表された。レフェリー=マイク・グリフィン(カナダ)/ジャッジ=ジョエル・スコビー(カナダ)、デビッド・サザーランド、オレン・シェレンバーガー(ともにアメリカ)。グローブは日本製が使用される。
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