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レイ・バルガスV1戦に自信、統一戦にも意欲

2017年8月23日 9時50分

 今週土曜日26日(日本時間27日)ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターで挙行されるミゲール・コットvs亀海喜寛(帝拳)のWBA世界S・ウェルター級王座決定戦のセミで、WBC世界S・バンタム級王座の防衛戦に臨む王者レイ・バルガス(メキシコ)が現地入り。挑戦者ロニー・リオス(米)とのV1戦に自信をみせた。

 バルガスは名将ナチョ・ベリスタイン・トレーナーの下、メキシコシティのロマンサジムで調整。「ジムワークにはたくさんのファンやメディア、バンダ(ミュージックバンド)まで繰り出し、大感激。私の信念はジムで勝った者がリングで勝利するというもの。あとは体重のチェックだけ」とコメント。

 今回が3度目の米カリフォルニア登場となるバルガス。「これまでと同じメンタリティで戦いたい。リオスはゴールデンボーイ(プロモーション)の選手。私はアウェー。でも私の階級では誰にも負けない」と強調。

 そして「ギジェルモ・リゴンドウと統一戦をやりたいけど、彼はフェザーに上がる様子(実際はS・フェザー級でロマチェンコに挑戦が濃厚)。だから他の王者たちを破って統一王者を目指す」と日本の同級王者小國以載(IBF)、久保隼(WBA“レギュラー”)も標的に据えている。

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