ゴロフキンvsカネロⅡ交渉決裂 報酬で折り合わず
2018年6月7日 10時07分
2018年6月6日 9時07分
アマチュアとして2020年東京五輪出場を目指す元ミニマム級の世界4団体王者、高山勝成(名古屋産大)はスイスの国際ボクシング協会(AIBA)を訪問、事務局長から、日本ボクシング連盟が高山のアマ登録を認めないことに関して、可能な限り協力すると伝えられたことを関西空港に帰国した5日、明らかにした。
高山はスイス・ローザンヌのAIBA事務局を5月30日に訪れ、トム・ヴィルゲッツ事務局長と1時間にわたって面談。日本ではアマ登録が認められない現状などを説明した。
事務局長は「日本オリンピック委員会(JOC)は日本連盟に、プロ経験者のアマ登録を認めない規則を改正するよう働きかけるべきだ」と述べ、また、AIBAが主催するワールド・シリーズ・オブ・ボクシング(WBS)に出場して五輪出場権を獲得するのもひとつの方法だとアドバイスを受けたという。しかし、AIBA加盟団体である日連の登録が必要になるため、WBS参戦は困難な現状だ。
AIBAは16年リオ五輪からプロ選手の試合出場を解禁したが、日連はプロ経験者の出場を認めていない。高山は4月、日連とJOCを相手に日本スポーツ仲裁機構に調停を申し立てたものの、日連は応じないと高山側に伝えている。=写真提供:高山勝成=
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