岡田博喜が帰国「課題はスタミナとフィジカル」
2018年9月18日 15時38分
2018年9月17日 19時23分
ロブ・ブラント(米)との指名防衛戦(現地時間10月20日・ラスベガス)に備え、順調に調整を続けるWBAミドル級チャンピオン村田諒太(帝拳)。17日も都内のジムで3人のパートナーと計6ラウンドのスパーリングをこなした。
この日のスパーは、パトリック・デイ(米)、スティーブン・マルティネス(プエルトリコ)、そしてアドリアン・ルナ(メキシコ)の順で2ラウンドずつ行った。相手を見すえながら繰り出す左ジャブで前へと圧力をかけ、隙を見つけるやすかさず右強打をねじ込んだ。
「途中、右の距離が合ってなかったのを修正しました。スティーブンの時は右ストレートが当てにくかったのでフックに変えたり……」と村田。相手をプレッシングするスタイルはシンプルだが、高いレベルで戦うにはそのぶん磨きに磨く必要がある。
昨日はミドル級注目のリマッチがラスベガスで行われ、サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)が初戦とは戦法を変えて主導権を握り、結果、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に僅差勝ちを収めた。「前に出るプレッシャーがあるほうが強い」という“実例”は村田にとっても心強いものだったのかもしれない。
2025年4月20日 20時30分
2025年4月20日 10時36分
2025年4月20日 10時08分
2025年4月20日 8時41分
2025年4月19日 20時04分
2025年4月19日 19時54分