世界戦前座 宇津木、富施、重岡が連勝延ばす
渡辺雄二さんの甥、高山涼深はKOデビュー
2019年2月26日 20時44分
2019年2月25日 13時44分
WBO世界ミニマム級タイトルマッチの調印式と前日計量が25日、都内で行われ、王者ビック・サルダール(比)がリミットの47.6キロ、挑戦者2位の谷口将隆(ワタナベ)が47.5キロであすの試合に進んだ。
デビューから3年で世界初挑戦のチャンスをつかんだ谷口は「14戦目で周りから見れば早いかもしれないけど、同期の京口が1年3ヵ月でチャンピオンになり、ずっと背中を追いかけてきた」とコメント。先を走る同門の2階級制覇王者、京口紘人に肩を並べる決意だ。
王者サルダールの実力を「アマで500戦、KO率も高い。うまくてパンチもある」と評価しながら「崩しどころがないかといえばそうではない」と自信も。「いままでは技術的な試合が多かったけど、あすは技術プラス気持ち、破壊力をみてほしい」と進化した姿を見せてベルトを獲得する。
昨年7月、山中竜也から奪った王座の初防衛戦を迎えるサルダールは「いいトレーニングを積んできた。あすは作戦通りの試合をして、いいパフォーマンスを見せたい」とコメント。落ち着いて自信を感じさせた。
レフェリーはケニー・ベイレス(米)。試合の模様は動画配信サービス「Paravi」で生中継されるほか、TBSで28日深夜2時35分から録画放送される(関東ローカル)。解説はワタナベジムの大先輩、元世界王者の内山高志。京口がゲスト解説を務める。
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