2019年4月21日日曜日

ダニー・ガルシアKO勝ち フィゲロア弟暫定獲得

 米カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツパーク(旧称スタブハブセンター)20日(日本時間21日)行われたウェルター級12回戦で、元S・ライト級、ウェルター級王者ダニー・ガルシア(米)がアドリアン・グラナドス(米)に7回1分33秒TKO勝ち(カリフォルニア州ルールでKO)。ショーン・ポーターとのWBC同級王座決定戦で敗れた試合から再起を果たすとともに、実力がさび付いていないことを誇示した。

 リングサイドで観戦したポーター、そしてエイドリアン・ブローナーとフルラウンド戦ったグラナドスはストップ負けはおろかダウンも経験なしのタフガイ。

 しかし2回、ガルシアの左フックが命中しロープまで飛ばされるダウン。このラウンド、右でダウンを追加したガルシアは余裕の試合運び。鼻血を流すグラナドスを5回またも倒す。7回、前進するグラナドスだが、連打に晒されるとストップがかかった。

 ガルシアは35勝21KO2敗。ポーター、キース・サーマンへのリベンジ、そしてエロール・スペンス挑戦を希望した。空位のWBCウェルター級シルバー王座に就いた。グラナドスは20勝14KO7敗2分。

 同じリングのWBA・S・バンタム級暫定王座決定戦は、同級2位ブランドン・フィゲロア(米)が5位ヨンフレス・パレホ(ベネズエラ)に8回終了TKO勝ちで戴冠(カリフォルニア州ルールで8回3分KO)。

 元WBCライト級王者オマール・フィゲロアの実弟フィゲロア(22)は19勝14KO無敗。WBA・S・バンタム級正規王者はダニエル・ローマン(米)。元WBAバンタム級暫定王者パレホ(32)は23勝11KO4敗1分。

 同じくヘビー級10回戦で16年にジョセフ・パーカー(ニュージーランド)とWBO王座を争ったアンディ・ルイスJr(メキシコ=米)がアレクサンデル・ディミトレンコ(ロシア)に5回終了TKO勝ち(カリフォルニア州ルールで5回3分KO)。