尾川堅一がIBF挑戦者決定戦出場「勝って恩返しを」
2019年5月30日 18時11分
2019年5月30日 17時36分
WBA世界ミドル級王者ロブ・ブラント(米)とのリマッチ(7.12エディオンアリーナ大阪)まで1ヵ月半となった前チャンピオンの村田諒太(帝拳)が30日、東京・神楽坂のジムでトレーニングを行った。
村田は5月20日、23歳のウィンフレッド・ハリスJr(米=18勝9KO1敗)、22歳のアイザイア・スティーン(米=12勝10KO1無判定試合)という若くて大柄な2人のパートナーを迎えてスパーリングの真っ盛り。「初顔合わせの緊張感がよかった」とトップランクが送り込んだ2選手を歓迎した。
とくにS・ミドル級のスティーンは「(自分より約8キロ)重くて速い、スタミナもある。すごくいいパートナー」だそうで、「いい練習ができている」と手ごたえを感じている様子だ。
この日はスパーリングをしなかったが、足の動きとコンビネーションを重視したカルロス・リナレス・トレーナーとのミット打ちがスパーで実行できているのだろう。前日のスパー後、浜田剛史代表からは「すぐに試合ができるな」とほめられたという。
村田は「いままでの試合の中では心身ともに一番いいた状態だと思う。それが試合に出なければ意味はないけど、いいに越したことはない。あと1か月半あるので、これから崩れることも想定して、冷静にコンディションを見極めていきたい」と語った。
6月2日にもう一人のパートナーが米国から来日し、練習の中身はこらからさらに濃くなっていく。昨年10月の王座陥落から半年あまり。リベンジマッチに向けての改良作業はいまのところ順調だ。
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