2019年6月13日木曜日

メイウェザー氏が日本でカジノ・ビジネスに意欲 
井岡一翔と京口紘人はまさかの2時間待ち…

 元パウンド・フォー・パウンド・キングのフロイド・メイウェザー氏が13日、都内のTMT JAPAN事務所で記者会見を開き、今後日本で展開するビジネスについて語った。メイウェザー氏は会見に先立って「現役は引退しているのでパッキャオとの再戦などの質問はやめてほしい。ただし今後もエキシビションには出場する」とメディアに伝えた。

「日本に住みたい」と話したメイウェザー氏

 この日の会見には、メイウェザー氏が展開するTMTブランドの日本法人「TMT JAPAN」の代表に就任した大柴哲氏が同席した。

 大柴氏はカジノ合法化で観光産業の振興を目指すIR議連の副会長を務めた衆議院議員、園田博之氏(昨年11月に死去)のもとで公設秘書を務めていた人物。メイウェザー氏はカジノ産業進出を念頭に、レストランやホテルなどカジノに関連するビジネスを日本で展開していくつもりだという。

 そのカジノにはスポーツなどのエンタテインメントが不可欠で、同氏は自らがエキシビションに出場しながらその足場を固めていく、という考えのようだ。エキシビションについては「カードはまだ決まっていないが、交渉は進めている」と説明。その舞台が昨年大みそかに出場した「RIZIN」になるのかどうかはまだ分からない。

左から京口、メイウェザー氏、井岡、吉田

 この日は当初、13時半から記者会見、その前に19日の世界タイトルマッチに出場する井岡一翔(Reason大貴)、京口紘人(ワタナベ)、吉田実代(EBISU K’sBOX)がメイウェザー氏を“表敬訪問”する日程が組まれた。ところが同氏が事務所に到着したのは午後3時。一緒に写真に納まった3選手はさすがに疲れた様子だった。

 メイウェザー氏は「遅れたのは謝りたい。時差ボケもあった。だから日本に家を持ちたいと思っているんだ」と弁明。ちなみに同氏は昨年だけで7、8回来日しているそうだ。