亀田和毅の世界戦も迫る 因縁のバルガスを挑発
2019年7月12日 13時36分
2019年7月11日 21時44分
WBOアジアパシフィック・バンタム級王者、ストロング小林佑樹(27=六島)が11日、出身地の大阪府八尾市の大松桂右市長を訪問、4度目でのタイトル獲得を報告した。
小林は同市立南高安小、同中学校時代は少林寺拳法を学んでいた。府立山本高校時代に八尾ジムでボクシングを始めた。短大卒業後、同市内に就職してボクシングを続け、11年にプロデビュー。
4回戦で4連勝したが、6回戦で伸び悩みスパーリングに通っていた六島ジムに14年に移籍。15年の大みそかOPBFバンタム級タイトルに初挑戦したが山本隆寛(井岡)に2回TKO負け、その後IBFアジア、OPBFバンタム級に挑戦するも敗北。今年5月26日、王者ベン・マナンクィル(比)との打撃戦を制して10回TKO勝ち。4度目の挑戦で念願のベルトを手にした。
小林は育った地域が大松市長の家の近く。「地元の祭りにぜひ参加してください」と市長に誘われた。「これまで、いつも夏に興行があり、練習があるので行くことができなかったが、今年は試合がないので必ず行きます」と約束した。12月に防衛戦が予定されており、「絶対にタイトルを守って、もっと上を目指します」と抱負を語った。
大松市長は「子どもたちがあこがれる選手になってください」と激励。同席した枝川孝・六島ジム会長は「IBF世界ランキング13位に入ったし、地元の八尾で世界戦を開催するようになればぜひ応援してください」と市長にアピールしていた。
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