2019年9月5日木曜日

日本王者の吉野修一郎 WBOアジア&OPBF戦決定

 日本ライト級王者吉野修一郎(三迫)にチャンス到来──来る10月10日後楽園ホールの「ダイヤモンドグローブ」で、吉野はWBOアジアパシフィック&OPBF暫定の2王座決定戦に出場することになった。相手はフィリピンのハルモニト・デラ・トーレ。

いよいよステップアップする吉野

 吉野は栃木・作新学院高、東京農業大でトップアマチュアとして実績を残し、三迫ジムからプロ転向後は10連勝8KO。日本ライト級王座は4度防衛中で、挑戦者探しに苦労するほど図抜けた存在となってきた。

 陣営もそろそろステージを上げることを計画していた。8月には先輩の小原佳太とともに2週間の米国合宿を行い、現地でみっちりスパーリングをこなして帰国したばかり。ステップアップの試合が決まった吉野は「燃えますね」とデラ・トーレ戦に腕を撫している。日本王座は持ったままのチャレンジで、勝てば3冠王だ。

 相手のデラ・トーレは20勝12KO2敗の25歳。黒星は現世界フェザー級1位のツグスソグ・ニヤンバヤル(モンゴル)とヤン・ヨンキャン(中)の無敗選手に喫したもの。

 また当日のセミでは日本L・フライ級王者堀川謙一(三迫)が3位高橋悠斗(K&W)を迎えるV2戦が行われる。