元統一王者フューリー 楽勝ムードにアラム氏警告
2019年9月12日 15時23分
2019年9月12日 12時47分
今週土曜日14日(日本時間15日)ロサンゼルス近郊カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークでゴングが鳴るWBO世界S・ウェルター級タイトルマッチをメインとするイベントの公開練習が11日、ロサンゼルスのアステカ・ジムで行われた。主催はゴールデンボーイ・プロモーションズ。メキシコ独立記念日(15日)に合わせたイベントとなる。
メインに出場する王者ハイメ・ムンギア(メキシコ=33勝26KO無敗)は5度目の防衛戦。今回参謀役に同郷ティファナのレジェンド、エリク・モラレスが就き強打復活を誓う。
「新トレーナー、エリク・モラレスの下でハードに練習しハードに走った。メキシコ人として国を代表して戦うことに大きな責任を感じる。スペクタクルな試合を披露してノックアウトで勝ちたい」とコメント。
順調に防衛回数を伸ばすムンギアだが井上岳志(ワールドS)、デニス・ホーガンを相手にした最近の2戦は判定決着。今回を最後にミドル級進出も口にするだけに陣営は“モラレス効果”に期待している。
相手のパトリック・アロティ(ガーナ=40勝30KO3敗)は「カードはメキシコのボクシングにとり重要なイベントだけど私は気にしていない。彼への声援は自分への応援だと思って戦う」と発言。
そして「自分のスタイルをはっきりと説明することはできない。それはあなた方がリングで決めること。ボクシングに必要なのはスタイルではなく、考えて対処することだ」とメディアを煙に巻いた。
同じリングのセミ格に登場するのが「ゴールデンボーイ二世」と呼ばれGBPが売り出すライト級ライアン・ガルシア(米=18勝15KO無敗)。WBAライト級4位に上昇したガルシアはアベリー・スパロウ(米)と10回戦を行う。
21歳のホープは「私はベストなパフォーマンスを約束する。ファンが優秀なボクサーをつくると思っている。だから私のファンに感謝したい。今このポジションに着けたのも彼らのおかげだ」とガルシア。人気は世界王者級といわれるガルシアのパフォーマンスに関心が集まる。Photos / Tom Hogan-Hoganphotos/Golden Boy
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