コロナ対策協議会 PCR検査の導入検討
7月の試合再開に向けガイドライン詰める
2020年6月5日 19時23分
2020年6月5日 19時12分
五輪連続金メダリストからプロ転向後、S・ウェルター級、ミドル級、S・ミドル級で世界王座に君臨しているクラレッサ・シールズ(米=写真)が「女子の試合も1ラウンド3分」を提唱した。ボクシングシーン・ドットコムのインタビューで語った。
シールズ(25)はまだプロで10戦(無敗)ながら、3階級で複数の王座に就いている。しかしストップ勝ちは2つと今一つ強さをアピールできていない。その原因をシールズは「女子の試合は男子よりも1分間短いから」と分析した。
「せっかく追い込んでも1分のインターバルで相手は回復してしまう。もし3分だったら、途中で相手はギブアップしてしまうに違いない」と主張している。
これは以前から彼女が提案していたことで「次のマリー・イブ・ディカイレ戦が終われば、3分を正式にリクエストしたい」とシールズ。現在、S・ウェルター級でWBA・WBO統一、ミドル級でWBC・IBF統一王者に君臨するシールズは「私たち女子のチャンピオンは3分、12ラウンズでも戦えるようにならなければいけない。そうなればプロモーターもファイトマネーをフェアに払うでしょう」と男子同様の12ラウンド制にも前向きな姿勢を見せる。
すでにジムワークでは1ラウンド3分、インターバル30秒のトレーニングを実行しているシールズの鼻息は荒い。「ちゃんとしたコンディションでリングに上がれば、女子も大丈夫。私はスキル、アウトボクシングだけでなく、破壊力も披露できる」とアピールしている。Photo:Stephanie Trapp/SHOWTIME
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