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コロナ対策協議会 出げいこ自粛を条件付き緩和

2020年8月17日 18時44分

 日本プロボクシング協会(JPBA)と日本ボクシングコミッション(JBC)は17日、オンラインで新型コロナウイルス対策連絡協議会を開催し、自粛要請を出している出げいこを条件付きで緩和することなどを決めた。

 スパーリングを目的にジム間を選手が行き来して練習する出げいこは、7月下旬に大阪のジムでクラスターが発生したことを受けて、JPBAが加盟ジムに対して自粛を要請していた。

 しかし、試合が決定している選手も増えてきたことから、新型コロナウイルスの感染検査を受けて陰性が確認された選手に限り、出げいこ届出書とメディカルチェックシートの提出を義務づけて出げいこを認めることにした。

 6日に新型コロナウイルスの感染が判明した元3階級制覇王者のホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)は退院し、自宅で療養中と報告された。

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