WBSS王者テイラー 9.26防衛戦が決定
ラミレスとS・ライト級4団体統一戦目指す
2020年8月25日 12時18分
2020年8月24日 20時54分
「第72回フェニックスバトル」が24日、後楽園ホールで開催され、メインのフェザー級8回戦は、元OPBF・S・フライ級王者で日本S・バンタム級3位の松本亮(大橋)が日本同級17位の水野拓哉(松田)に3-0判定勝ち。スコアは76-75×2、77-74。
中間距離の攻防。ジャブからプレスをかけているのは松本だが、水野も足を使いながら要所でワンツーを打ち込み、序盤戦はともにクリーンヒットはなく、どちらが優位とも言えないまま進行した。
松本は5回、右を打ち込んでようやくチャンスを作った。6回も松本は右、左フックを決め、水野も負けじと右を決め、打ち合うシーンが増えていく。ラウンド終盤、両者が交錯、水野が倒れてダウンの判定だが、これはダメージがなさそう。松本は左目尻をパンチでカットした。
終盤も接戦は続き、7回は水野が右ストレートを決めて優勢。8回は両者ともに決め手を欠いて終了のゴングとなった。
松本は24勝21KO3敗。2018年にWBA・S・バンタム級王者ダニエル・ローマン(米)、のちの日本フェザー級王者、佐川遼(三迫)に連敗して以降、3連勝をマークした。
昨年12月、WBOアジアパシフィック・フェザー級戦で王者の森武蔵(薬師寺)に敗れ、連敗となった水野は17勝14KO3敗1分。
松本亮の話「すごく研究されていた。気持ちでいったところはよかった。次の試合で発揮できるように練習したい。次はいい試合を見せたい」
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