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12.5 セミで前日本王者の永野祐樹が再起戦

帝拳ホープの中野幹士 ダイナミック初メイン 
12.5 セミで前日本王者の永野祐樹が再起戦

2020年11月8日 18時28分

 OPBFフェザー級8位の中野幹士(帝拳)が12月5日、後楽園ホール「第597回ダイナミックグローブ」で自身初のメインイベターを努める。129ポンド契約8回戦で佐伯瑠壱斗(岐阜ヨコゼキ)と対戦する。

12月に競演する前王者の永野(左)とホープ中野

 中野は東京・竹台高時代に高校3冠を達成し、卒業後は東京農業大で活躍した25歳(アマ68勝9敗)。サウスポーのオールラウンダーで18年のプロデビューから4連続KO勝利をマークしている。プロ5戦目でのメイン抜擢は、ジムの大きな期待の表われ。プロでは初めて日本人選手と対戦することになった。

 22歳と中野よりも若い佐伯は7勝1KO3敗1分。後楽園ホールは18年10月、元日本フェザー級王者の大橋健典(角海老宝石)に判定負けして以来、2年ぶりの登場となる。

 セミに前日本ウェルター級王者の永野祐樹(帝拳=17勝13KO3敗)が出場。今年2月、世界ランカーの小原佳太(三迫)に王座を奪われて以来の再起戦で、日本同級15位の安藤暢文(高崎=6勝3KO10敗2分)を迎え撃つ。

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