大橋ホープ 中垣龍汰朗、松本圭佑、森且貴が勝利
2021年1月14日 19時17分
2021年1月14日 11時47分
スター候補のライアン・ガルシア(米)がWBCライト級暫定王座を獲得して幕を開けた2021年の海外ボクシング。イギリスがロックダウンに入り1月の試合がなくなるなど延期も少なくないが、アメリカを中心に興行は続いている。
アメリカ最大手のトップランクはESPNとのタッグで2月13日のWBO・L・ヘビー級王座決定戦、ジョー・スミス(米)vs.マキシム・ウラソフ(ロシア)から21年の放送をスタートさせるものの、3月のイベント開催はない。
同社CEOのボブ・アラム氏によると4月に2つ、5月から7月にかけて8から9のイベントを予定しているという。3月にスケジュールを入れなかった理由について同氏はボクシングシーンの取材に「マーチマッドネス(大学バスケットボールNCAAトーナメント)があるから」と説明。もちろんコロナの影響も考え、春以降に勝負をかけるプランのようだ。
プレミアボクシングチャンピオンズ(PBC)は23日、米コネチカット州アンキャスビルで開催するWBO・S・バンタム級タイトルマッチ、王者アンジェロ・レオ(米)の初防衛戦からスタートする。日本勢も層の厚いクラスだけにチェックしておきたいところだ。
IBF・S・ミドル級王者カレブ・プラント(米)は30日に登場。サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)がS・ミドル級王座統一を宣言しただけに、プラントのパフォーマンスも今まで以上にちゅもくを集めるだろう。
ちなみにパウンド・フォー・パウンド・キング、フロイド・メイウェザー氏と人気YouTuberローガン・ポールのエキシビションマッチは2月20日に予定されている。
以下、現時点で判明している海外の世界タイトルマッチを並べてみた。注目はやはり2月のベルチェルトvs.バルデスのメキシカン対決を筆頭としたS・フェザー級タイトルマッチ3連発だろう。新型コロナウイルスの影響もあり、今後変更される可能性もあるので注意だ(日付の後ろは放送のプラットフォーム)。
■1月23日(SHOWTIME)
WBO・S・バンタム級タイトルマッチ
王者アンジェロ・レオ(米)vs.挑戦者ステフェン・フルトン(米)
■1月30日(FOX)
IBF・S・ミドル級タイトルマッチ
王者カレブ・プラント(米)vs.挑戦者カレブ・トゥルアックス(米)
■2月13日(ESPN)
WBO・L・ヘビー級王座決定戦
ジョー・スミス(米)vs.マキシム・ウラソフ(ロシア)
■2月13日(DAZN)
IBF・S・フェザー級タイトルマッチ
王者ジョセフ・ディアス(米)vs.挑戦者シャフカッツ・ラヒモフ(タジキスタン)
WBO・S・ウェルター級タイトルマッチ
王者パトリック・テシェイラ(ブラジル)vs.ブライアン・カルターニョ(亜)
■2月20日(ESPN)
WBC・S・フェザー級タイトルマッチ
王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)vs.挑戦者オスカル・バルデス(メキシコ)
■2月27日(BTスポーツ)
WBO・S・フェザー級タイトルマッチ
王者ジャメル・ヘリング(米)vs.挑戦者カール・フランプトン(英)
■3月13日(DAZN)
WBAスーパー&WBC・S・フライ級タイトルマッチ
WBA王者ローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)vs.WBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
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