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2021年6月6日 日曜日

日本L・フライ級1位の芝力人 7回逆転のTKO勝ち

 真正ジム主催の「第73回リアルスピリッツ」は6日、兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホール・オクトで行われた。メインのフライ級8回戦は、日本L・フライ級1位、芝力人(25=真正)がベテランの渡邉秀行(36=DANGAN郡山)の左ストレートに苦しめられたが、7回に左フックを顔面にヒットしてダウンを奪い、逆転のTKO勝ち。移籍初戦を白星で飾った。

 セミの51.2キロ8回戦は、17年ミニマム級全日本新人王の井上夕雅(21=真正)がコンドル稲葉(26=ピューマ渡久地)に2回2分13秒TKO勝ち。バンタム級8回戦は、日本同級15位、池上渉(31=DANGAN郡山)が積極的に前に出て連打、城後響(27=三迫)の反撃を許さず3-0の判定勝ちした。

 48.5キロ6回戦は、芦屋大出身の小林豪己(22=真正)が昨年の西日本新人王、西軍代表の木村彪吾(20=グリーンツダ)を攻め続け、6回2分52秒TKO勝ちでプロデビューを飾った。

7回に芝(右)の逆転の左フックが決まった

◇フライ級8回戦
芝力人(真正)[TKO7回1分17秒]渡邉秀行(DANGAN郡山)
 近畿大学出身の芝はRK蒲田ジムから移籍して1年半ぶりの試合。サウスポーの渡邉が芝の打ち終わりを狙って、左ストレートを好打。芝は力みからパンチが空を切るシーンが目立ち、ロープを背負うシーンが続いた。

渡邊は強いパンチこそないが、コツコツと当ててポイントを加点した。受け身に回らされていた芝は5回からボディに狙い絞って、渡邊の手数を封じた。7回、芝が右フックをボディに当てた返しの左フックが見事に顔面に決まり、渡邊は仰向けにダウン。立ち上がったものの、主審が試合を止めた。

勝ち名乗りを受ける芝

 芝は試合10日前のスパーリングで左肋骨の軟骨を骨折、痛み止めの注射を打ってのリングだったという。「ポイントを取られているのは分かっていたのですごく焦った。練習していたボディからの左顔面を狙うパンチがなんとか決まってよかった。いろいろな人に支えてもらったおかげです」と感謝の言葉を述べた。日本1位の座を守り、「必ず世界へ向かいます」と公約した。

◇51.2キロ8回戦
井上夕雅(真正)[TKO2回2分13秒]コンドル稲葉(ピューマ渡久地)

◇バンタム級8回戦
池上渉(DANGAN郡山)[3-0(77-75×2、78-74)]城後響(三迫)

◇48.5キロ6回戦
小林豪己(真正)[TKO6回2分52秒]木村彪吾(グリーンツダ)

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