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ライト級統一王者ロペス 防衛戦6回目の延期 10.16NYで今度こそ確定か

2021年9月27日 12時24分

 ライト級統一王者テオフィモ・ロペス(米=写真)とIBF指名挑戦者ジョージ・カンボソスJr(豪州)の一戦がまたしても延期の憂き目に遭った。新スケジュールは10月16日、ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターとなった。

 このカードは10月4日、同じニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンのザ・シアターにセットされ、これ以上の延期は避けたいIBFや関係者の意向で、確定と伝えられた。しかし入札で開催の権利を獲得したネット企業の「トリラー」は以前から大アリーナ、バークレイズ・センターでの開催を提案。最終的にロペスが受諾し、12日間延びることになった。

 一方、カンボソスは最近往復旅行が許可された豪州から米国へ渡航する予定。コロナ感染や他のイベントとの関係などで延期が相次いだカードは、今回で何と6回目の日程変更となる。入札で勝利したトリラーだが、ボクシングイベント開催に不慣れな面も影響しているようだ。これ以上の延期は避けてもらいたいものだ。

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