12.19東日本新人王決勝 チケット先行予約販売開始 A指定席は協会カレンダー付き
2021年11月14日 15時58分
2021年11月14日 15時43分
米カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで13日(日本時間14日)行われたゴールデンボーイ・プロモーションズ主催のイベントのメインに出場したWBC&WBOミドル級1位ハイメ・ムンギア(メキシコ=写真)がWBA・S・ミドル級7位ガブリエル・ロサド(米)に12回3-0判定勝ち。ミドル級転向4戦目を飾ったムンギアはWBOインターコンチネンタル・ミドル級王座を防衛。世界挑戦に向けて弾みをつけた。
2回、上下へのコンビネーションで沸かせたムンギアはその後も断続的に仕掛けてリード。しかし強豪との対戦が豊富なロサドは時おり右を返して抵抗。メキシカンには気の抜けない展開になる。それでもファンの声援を背にしたムンギアは各ラウンド見せ場をつくりながらリードを広げる。7回、メキシカンの攻勢でロサドは抱き着き両者リングにダイビングする。
攻勢を強めたムンギアはコンビネーションブローで引き離しにかかる。終盤、何度も追い込まれる場面が発生するロサドだが、持ち前の激闘男の真髄を発揮して懸命にパンチを打ち返す。最後まで健闘したロサドだが、スピード、パンチのスムーズさでムンギアが一枚上。スコアカードは118-110、119-109、117-111でムンギアが支持された。
試合後ムンギアは来年、ミドル級で世界挑戦を希望。挑む王者にゴロフキンの名前が出ると「ファンが一番楽しみにしているだろう」と語った。
セミのウェルター級10回戦はWBC米大陸王者でIBF11位のアレクシス・ロチャ(米)が出だしからボディー打ちで相手のジョバニス・バラッサ(コロンビア)を圧倒。ラウンドを重ねるごとにダメージを受けるバラッサは9回パンチをまとめられてストップされた。KOタイムは33秒。ロチャは18勝12KO1敗。
またWBA米大陸ライト級王者でWBA11位のウィリアム・セペダ(メキシコ)がジョン・モラレス(フィリピン)に4回1分59秒KO勝ちで王座防衛。セペダは24勝22KO無敗。Photos by Kevin Estrada/Golden Boy
2025年4月21日 8時18分
2025年4月21日 8時08分
2025年4月20日 20時30分
2025年4月20日 10時36分
2025年4月20日 10時08分
2025年4月20日 8時41分