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バンタム級4団体統一戦まであと3日 井上尚弥は“初心の黒髪”で歴史的一戦へ バトラーも闘志

2022年12月10日 14時29分

 有明アリーナで13日にゴングが鳴る「NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS」の記者会見が10日、横浜のベイシェラトン横浜で行われた。メインのバンタム級4団体統一戦に出場するWBAスーパー&WBC&IBF王者の井上尚弥(大橋)とWBO王者ポール・バトラー(英)が決意表明した。

 念願の4団体統一戦を目前にした井上(23勝20KO)は「4団体統一に向け初心に返ろうと思った」と髪をもともとの黒色にして登場。マイクを向けられると「いよいよという気持ちでいっぱいです。この壇上に4本のベルトが並んでいるとますますやる気も増す」と現在の心境を明かし、「この4団体統一戦は自分が待ち望んでいた試合。ファンの方も日本で4団体統一王者が誕生するのを目に焼き付けてほしい」と歴史的な一戦をアピールした。

 大橋秀行会長は「アメリカのスパーリング合宿、走り込み合宿を積んで、6月のドネア戦より1.5倍強くなった印象がある。スピードとパンチ力が1ラウンドから火を噴くと思うのでそちらに注目してほしい」と白熱した試合を予想した。

 どんな試合を見せたいかと問われた井上は「バトラーは前回対戦したドネアとスタイルが違って12ラウンドフルに使って戦ってくる選手。KO決着だろうが判定決着であろうが、ボクシングの素晴らしさを伝えたい。すべてリングに上がってから直感力とひらめきで戦いたい」と答えた。

 公開練習を視察した大橋会長は「KO率は高くないけど、映像で見るよりもパンチ力がある。フットワークもすごく小刻みであまり日本では見ないフットワークだなと思った」と証言。圧倒的有利が予想される中、バトラーを最大限評価しているようだ。

 バトラー(34勝15KO2敗)は「厳しい試合になると思っている」と覚悟を示した上で「4団体統一するのはイングランド人でも初、バンタム級でも初。自分にとって大きな意味がある」と静かに闘志を燃やした。

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