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井上尚弥につなげる! セミの平岡アンディ「来年は世界を」 元K-1王者の武居由樹はKO宣言

2022年12月10日 14時51分

 バンタム級4団体統一戦のアンダーカードに出場するWBOアジアパシフィックS・ライト級王者の平岡アンディ(大橋)と東洋太平洋S・バンタム級王者の武居由樹(大橋)も記者会見で抱負を語った。

平岡の対戦相手はこらから来日

 日本王者でもある平岡はWBO・AP王座の4度目の防衛戦で韓国のジュン・ミンホを迎えた。IBF9位、WBO14にランクされるホープは「来年は世界で戦うつもりで練習してきた。通過点としてがんばりたい」とした上で、「4団体統一戦のセミファイナルとしていい試合ができるようにがんばります」といい形で井上尚弥にバトンを渡す意気込みだ。

武居(左)とタリモは互いの健闘を誓った

 元K-1王者の武居は8月にデビューから5連続KO勝ちで東洋太平洋タイトルを獲得。初防衛戦でブルーノ・タリモ(豪州=タンザニア)と拳を交える。S・フェザー級でIBF世界ランクに入っていたタリモを「ガンガン前に出てくる選手」と評した武居は「簡単に倒れてくれないタフな選手だと思うけど、その選手を簡単に倒すつもりで戦う」と言い切った。

【NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS】
※ライブ配信はひかりTV、dTVで14時30分から21時50分(予定)
解説 山中慎介、長谷川穂積 ゲスト 魔裟斗

第6試合 バンタム級世界4団体統一戦
WBA&WBC&IBF王者 井上尚弥(大橋=23勝20KO)
×
WBO王者 ポール・バトラー(英=34勝15KO2敗)

第5試合 WBOアジアパシフィックS・ライト級タイトルマッチ
王者 平岡アンディ(大橋=21勝16KO)
×
挑戦者 誼敏虎(韓国=13勝3KO3敗2分)

第4試合 東洋太平洋S・バンタム級タイトルマッチ
王者 武居由樹(大橋=5勝5KO)
×
挑戦者ブルーノ・タリモ(豪州==26勝5KO3敗2分)

第3試合 55.5キロ契約10回戦
井上拓真(元WBCバンタム級チャンピオン、大橋=16勝3KO1敗)
×
ジェイク・ボルネア(フィリピン=14勝7KO3敗1分)

第2試合 フェザー級8回戦
清水聡(東洋太平洋フェザー級王者 大橋=10勝9KO1敗)
×
ランディ・クリス・レオン(フィリピン=14勝6KO22敗5敗)

第1試合 123ポンド契約8回戦
ピーター・マクレール(東京五輪イギリス代表=5勝4KO)
×
三宅寛典(ビッグアーム=9勝1KO12敗2分)

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