April
26
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

19°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > ノーランカーの高橋利之 アウェーで日本フェザー級6位の大里登を破る

ノーランカーの高橋利之 アウェーで日本フェザー級6位の大里登を破る

2022年12月11日 23時12分

 大鵬ジム主催の「第71回チャンピオンズロード」は11日、大阪市の天満橋エルシアターで行われ、メインのフェザー級8回戦は高橋利之(KG大和)が日本同級6位、大里登(27=大鵬)に3-0判定勝ち、ランキング入りを確実にした。1年ぶりの試合の大里は手数が少なく、高橋の強引な攻めに受け身に回ってしまった。

髙橋(左)は終始攻め続け、ランキング入りを濃厚とした

◇フェザー級8回戦
高橋利之(KG大和)[3-0(77‐75×3)]大里登(大鵬)
 長身の大里がジャブを突いてまず試合の主導権を握りにかかった。7月に石川県で日本フェザー級ユース王座に挑むもチャンピオンの英洸貴(カシミ)に判定負けした高橋は積極的に前に出て、打撃戦に持ち込もうとした。大里は足を使って高橋のパンチを外そうとするも、ラウンドごとに高橋の攻勢が目立った。大里は右ストレートを狙うも、クリーンヒットに結び付かない展開。高橋も大振りのパンチが空を切るシーンが多かったが、大里を押し込んでポイントを積み重ねた。高橋は8勝4KO5敗、大里は13勝3KO10敗4分。

Related article
関連記事