井岡、アルバラード予備検診
2013年12月29日 16時36分
2013年12月29日 15時36分
大みそかに大田区総合体育館で行われるダブル世界戦の記者会見が29日、都内で開かれた。ダンテ“クレイジー”ハルドン(メキシコ)を迎えて2度目の防衛戦に臨むWBC世界S・フェザー級王者の三浦隆司(帝拳)は「だれが見ても強いという豪快な試合を見せる。自分がKOするところしか思い浮かばない」と強気にKO宣言した。
4月の王座奪取、8月のメキシコでの初防衛戦と、激闘の末に強打を炸裂させてきた三浦が自信満々だ。ハルドンの「リングの上で戦争を見ることになる」という発言を受け「12ラウンドもいらないし、戦争だとも思っていない。自分が圧倒的に…爆弾を仕掛ける」と言い放った。
ハルドンは「三浦が自信たっぷりに仕上げてきたのはうれしい。リングの上ではサプライズが起こる」と返したが、迫力では三浦に及ばなかった。強気の発言を連発する三浦は「思っていることを素直に言っているだけ」と涼しい顔。WBA王者内山高志(ワタナベ)との統一戦に向け機運も高まっているだけに、意気込みが違うといった様子だった。
WBA同級タイトルの8度目の防衛戦を迎えた内山は、世界初挑戦の金子について「全体的にバランスのいい選手で根性もあると思う。面白い試合になると思う」と余裕を感じさせるコメント。試合内容については「お互い強いパンチがあたる距離なので打ち合いになると思う。そこがみどころ」とエキサイティングな試合を約束した。
評判の高いチャレンジャー金子は「(距離について)チャンピオンと意見は同じ。どんな展開になってもいいように練習してきた」とこちらも動じるところはない様子。写真撮影では気合いのフェイスオフを披露し、決戦へのムードを高めた。
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