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4月に日本チャンピオン続々誕生 8階級で空位の異常事態解消進む 残るは2階級

2023年4月28日 13時49分

 8階級で空位という異常事態に陥っていた日本タイトルで続々とチャンピオンが誕生している。挑戦者の王座奪取も2つあり、日本タイトルマッチが再び活性化してきた。

左から坂井、永田、松本、高田

 1月に13階級(S・ミドル級を除く)のうち8階級で空位となった日本タイトルは4月に入って王座決定戦が活発に行われた。その結果、フライ級の永田丈晶(協栄)、フェザー級の松本圭佑(大橋)、ミニマム級の高田勇仁(ライオンズ)、ウェルター級の坂井祥紀(横浜光)、S・ライト級の藤田炎村(三迫)が新チャンピオンとなった。

 さらにS・フェザー級の原優奈(真正)、ライト級の仲里周磨(オキナワ)がそれぞれ王者からタイトルを奪取。S・ウェルター級は中島玲(石田)が暫定王者となり、4月だけで暫定も含めると8人が戴冠する“新王者誕生ラッシュ”となった。

 これにより王者不在の階級は3つになった。その一つS・フライ級は、川浦龍生(三迫)と高山涼深(三迫)が6月13日、後楽園ホールで決定戦を争うことが決定。L・フライ級は、大内淳雅(姫路木下)と芝力人(真正)が8月に王座決定戦を行う予定だ。

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