July
20
Saturday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

25°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > WBO・S・ライト級戦 ロペス2点差勝利は接近し過ぎ? テイラーはウェルター級転向か

WBO・S・ライト級戦 ロペス2点差勝利は接近し過ぎ? テイラーはウェルター級転向か

2023年6月12日 13時16分

 10日(日本時間11日)ニューヨークで行われたWBO・S・ライト級タイトルマッチは、挑戦者テオフィモ・ロペス(米)が王者ジョシュ・テイラー(英)に3-0判定勝ちで2階級制覇に成功した。ロペスの勝利は動かないものだったが、2点差(115-113)と採点した2ジャッジに疑問の目が向けられている。

ロペス(左)がテイラーに勝利したが…

 試合は序盤3回まで、テイラーが有利に進め、4回から9回までロペスが支配。10回はテイラーが挽回したが、ラスト2回は明らかにロペスが優勢だった。米国メディアの多くはジャッジの一人、ベノー・ロッセル氏(カナダ)の117-111が妥当なスコアだと記している。118-110でロペスというところもある。コンピュータスタッツのトータルパンチのヒット数でもロペスが158対82と圧倒していた。

 115-113とスコアしたスティーブ・グレイ氏(英)とジョセフ・パスクワーレ氏(米)はラスト2回、ロペスにポイントを与えたが、中盤、テイラーが獲ったラウンドがあり、スコアが接近した理由だと思われる。もし最終回をテイラーが獲っていれば、ドローでテイラーの防衛という結末のあっただけに、ロペスが最後スパートしたことは結果的に効果抜群だったと受け取られている。

 王座を失い、初黒星を喫したテイラーは「今夜はベターな男が勝った。エクスキューズはない」と敗戦を認めた。そして「ジムで素晴らしい準備ができ、ベストなパフォーマンスを披露したと思う」と語り、ブランクや減量が影響したことを否定。両者には再戦の契約があると言われるが、テイラーはウェルター級進出もほのめかしている。Photo by SUMIO YAMADA

Related article
関連記事