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メンドサJrが会長に就任、WBAも世代交代

2015年12月15日 12時46分

 パナマシティで13日(日本時間14日)にスタートしたWBAの年次総会で、同団体のトップの交代が発表された。現職のヒルベルト・メンドサ・シニア氏が退き、あらたにヒルベルト・メンドサJr氏(写真)がWBA会長を世襲することになった。

 1943年生まれのメンドサ・シニア氏は1982年から33年もの長きにわたってWBA会長の職を務めたが、健康面を考慮して今度の決断にいたったようだ。新会長に投票で選ばれたのは子息のメンドサJr氏。WBAの副会長を務め、日本でもおなじみの同氏はここ数年は父の代理として他団体とのトップ会談に臨むなど、実質的な会長の役割を担っていた。

 メンドサJr会長の任期は5年とのこと。対抗団体のWBCも、最長在位記録がギネス登録もされたホセ・スライマン会長の死去に伴い、昨年初めに子息のマウリシオ・スライマン現会長にバトンタッチされている。

 なお今回の総会にはミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)はじめ世界チャンピオンも多数参加する予定で、S・フライ級河野公平(ワタナベ)も出席するという。

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