2016年8月10日水曜日

パッキャオが復帰を明言、11.5バルガスと対戦へ

パッキャオの復帰話が具体化 元6階級制覇王者で一度は引退を表明したマニー・パッキャオ(37=フィリピン、写真)が10日、「私は11月5日にWBO世界ウェルター級王者ジェシー・バルガス(米)と対戦することに同意した」とコメント。これまで周囲の発言だけで報じられてきたパッキャオの復帰話で、ようやく本人の肉声が明らかになった。フィリピンをはじめ各国のメディアが伝えた。

 それによると、パッキャオの試合をプロモートするトップランク社のボブ・アラム氏が10日、マニラのフィリピン上院議会を訪問してパッキャオ本人と復帰戦について協議。アラム氏との会談が終わったあと、パッキャオが自らの言葉で復帰宣言をした。

 パッキャオは昨年4月のティモシー・ブラッドリー(米)に勝利したあと、5月のフィリピン上院議員選挙で当選。引退を明言していたが「ボクシングは私の情熱だ。ジムでトレーニングし、リングで試合をすることが恋しかった」と心変わりの理由を説明。議員活動との両立を不安視する声に対しては「ボクシングは私の収入の大半を占めている。私は議員の報酬に頼ることはできない。私は多くの人の求める助けに応えなければならない」と理解を求めた。

 パッキャオは国会議員の仕事をこなしながら、フィリピンでトレーニングを行うとのこと。マネジャーのマイケル・コンツ氏によると、9月8日から10日にかけて米ロサンゼルスでプロモーション活動を行う。