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ガンボアの復帰戦中止、ポベトキンは無冠戦勝利…

2016年12月18日 12時26分

■WBCヘビー級1位のアレクサンデル・ポベトキン(ロシア)が17日(日本時間18日)、ロシア・エカテリンブルクのリングでWBC同級シルバー王者ヨハン・デュオパ(仏)に4回2分59秒TKO勝ち。ポベトキンはドーング検査で禁止薬物の陽性反応が出たことが試合前日に明らかになり、バーメイン・スタイバーン(ハイチ=カナダ)とのWBC同級暫定王座決定戦は中止に。急きょデュオパを迎えてノンタイトル戦を行った。

■同日フランス海外県レユニオン島サンドニのリングで1年ぶりに復帰予定だった元世界王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)の試合は直前で中止に。ガンボアはマルコム・クラッセン(南ア)とWBAインターナショナルS・フェザー級王座を争う予定だったが、クラッセンが出場できなくなった。詳細は不明ながら、クラッセンがホテルの部屋で違法ドラッグを使用していたところを警察が踏み込んだ、との報道もある。

■レユニオン島のメインイベント、WBAミドル級暫定タイトルマッチは、元王者の挑戦者ハッサン・ヌダム・ヌジカム(カメルーン=仏)が暫定王者アルフォンソ・ブランコ(ベネズエラ)に1回21秒KO勝ち。ヌジカムは5年ぶりに暫定王者に返り咲き。

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