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日大文句なし8-3で芦屋大撃退 全日本大学王座戦

2017年12月10日 12時58分

 アマチュアの第71回全日本大学ボクシング王座決定戦が12月9日、茨城県城里町の水戸桜ノ牧常北高校体育館で行われ、日本大学が芦屋大学に8-3で勝ち、4連覇をとげた。通算では28度目の優勝を果たした。

LW級の李(右)は最優秀選手賞を獲得

 L・フライ級からミドル級まで7階級11試合の対抗戦。昨年6-5と肉薄した芦屋大も、今回はいきなりL・フライ級から4試合を連取された。バンタム級の山内祐季が精彩を欠き村田昴にABD(棄権)負けを喫したのも痛かった。

小濱(左)が玉城に勝利して日大の優勝が決定

 その後、芦屋大は沖縄勢の奮起もあり3勝と盛り返した。しかし、L・ウェルター級では平仲信裕が李健太に強打をかわされ5敗目。続くL・ウェルター級第2戦で玉城康平が小濱尚大にポイント負けを喫した時点で日大に突き放された。

   一方日大はL・フライ坪井智也、ミドル級高倉久生の全日本王者2人を含む安定した戦力で臨み、梅下新介監督体制になって着々と記録を伸ばし4連覇達成。

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