2018年5月12日土曜日

あすアリvsムンギア、バルガスvsホフハニスヤン

 明日12日(日本時間13日)米ニューヨーク州ベローナで挙行される2つの世界タイトルマッチの計量が11日行われ、4選手は無事に合格した。メインのWBO世界S・ウェルター級戦は王者サダム・アリ(米)が153ポンド(69.40キロ)、挑戦者6位ハイメ・ムンギア(メキシコ)が152ポンド3/4(69.29キロ)でリミット154ポンドをクリアした。

 アリは昨年12月、ビッグネームのミゲール・コット(プエルトリコ)の引退試合で番狂わせの判定勝ち。明日が初防衛戦になる。当初ランキング1位リアム・スミス(英)との指名試合が組まれたが、スミスが病気を理由に辞退。メキシコの21歳の新鋭ムンギアを迎える。ムンギアは先週行われたゲンナジー・ゴロフキン戦の対戦候補者の一人だったが、陣営はアリ挑戦に動いた。

 同じリングのWBC世界S・バンタム級戦は王者レイ・バルガス(メキシコ)が120ポンド(54.43キロ)、挑戦者アザト・ホフハニスヤン(米)が121ポンド(54.88キロ)を計測しリミット122ポンドをパス。

 V3戦のバルガスはナチョ・ベリスタイン、バルガスがV1戦で下したロニー・リオス(米)をストップして挑戦に駒を進めたホフハニスヤンはフレディ・ローチがコーナーに陣取る。この“名将対決”は12年のパッキャオvsマルケス第4戦以来となる。

 プロモーターはゴールデンボーイ・プロモーションズとサンフェル・プロモーションズ。リナレスvsロマチェンコ戦が終了後、HBOが全米へ中継する。Photos:Matt Heasley-Hoganphotos/Golden Boy Promotions