2019年5月26日日曜日

五輪連続金のR・ラミレス トップランクと契約

 2012年のロンドン五輪と16年のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得したキューバ人、ロベイシー・ラミレス(25)がプロキャリアをスタートさせる。ラミレスは24日午後、米国の大手プロモーション、トップランク社と複数年契約にサイン。近々デビュー戦が行われる運びとなった。

ロベイシ―・レミレス(左)とボブ・アラム氏

 サウスポーのラミレスはロンドン五輪でフライ級、リオデジャネイロ五輪ではバンタム級で優勝。昨年7月、大会で遠征したメキシコで亡命。ジムで練習していたがプロデビューのチャンスは訪れなかった。しかし約1年待った甲斐があり、大手プロモーションと契約。米フロリダに移りトレーニングを始めている。

 現時点でキューバ人最後の大物と呼ばれるラミレスはロンドンでツグスゾク・ニヤンバヤル(モンゴル)、リオデジャネイロでシャクール・スティーブンソン(米)と現在プロで活躍する銀メダリストをいずれも決勝で破った実力者。

 トップランクの総帥ボブ・アラム・プロモーターは「彼はスペシャルなタレントの持ち主。ワシル・ロマチェンコに続くビッグスターになるだろう」とアピール。スティーブンソン、同じくスター候補のマイケル・コンラン(英)を擁するアラム氏はラミレスをフェザー級周辺で登場させる見込みだ。

 ラミレス本人は「プロキャリアをスタートさせることでスリルを感じる。アマチュア時代からハードワークで身に着けたファイティング・スタイルでプロのリングでも成功したい」と決意を語っている。Photo/Top Rank