2014年1月4日土曜日

バーテレミー2回KOで王座奪取 IBF・S・フェザー級

 米国の新年世界戦第1弾、ミネソタ州ミネアポリスで3日(日本時間4日)挙行されたIBF世界S・フェザー級タイトルマッチは、指名挑戦者ランセス・バーテレミー(キューバ)が王者アルヘニス・メンデス(ドミニカ共和国)に2回KO勝利を飾った。

バーテレミー(奥)が会心のKO勝利

 内山高志、三浦隆司が君臨するクラスの王者が交代した。初回、挑戦者の左ダブルで膝が揺れたメンデス。ここは仕掛けなかったバーテレミーだが、2回終了間際に再びダメージを与えるとメンデスはダウン。残り数秒、キューバ人の追撃中、終了ゴングが鳴り、2度目のゴングと同時にバーテレミーの左フックが炸裂。キャンバスに伸びた王者は2度起き上がろうしたが、脚をくねらせたまま立てずカウントアウト。論議を呼ぶ結末ながら新チャンピオン誕生となった。KOタイムは2分59秒とアナウンスされた。

 厳密に見ればゴング後の“反則パンチ”だろうが、バーテレミーが絶対優位だっただけに致し方ないか。現役時代、問題シーンが多かったプロモーターのマイク・タイソン氏は「リマッチは必至だろう」と苦笑を浮かべコメントしている。Photo/BoxingScene.com