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元4階級制覇王者ロマゴン 7.12ニカラグアで1年半ぶり復帰戦 母国登場は9年ぶり

2024年4月12日 9時36分

 元4階級制覇王者ロマゴンことローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)が7月12日、母国ニカラグア・マナグアのポリデポルティーボ・アレクシス・アルゲリョでリングに上がる運びとなった。相手は後日発表で、バンタム級リミットのノンタイトル10回戦になる見込み。主催のオールスターボクシングが明らかにしている。

 ゴンサレス(51勝41KO4敗)は22年12月、宿敵“ガジョ”ことフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ=WBC・S・フライ級王者)との第3戦で2-1判定負け。両者の対戦成績はゴンサレスの1勝2敗。その後リングに上がっていない。

 今月3日、自身のX(旧ツイッター)でリング復帰をほのめかしていた。ライバルのエストラーダ(44勝28KO3敗=33)が6月29日、米アリゾナ州フェニックスで、2階級制覇王者ジェシー“バム”ロドリゲス(米)の挑戦を受けることもカムバックの刺激になったのかもしれない。

 試合時に37歳になるゴンサレスがニカラグアで試合を行うのは15年のバレンティン・レオン(メキシコ)とのノンタイトル戦以来9年ぶり。今後の目標はバンタム級での5階級制覇と見られる。同級チャンピオンには中谷潤人(WBO)、井上拓真(WBA)が君臨し、西田凌佑(六島)が5月4日、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に、武居由樹(大橋)が5月6日、WBO王者ジェーソン・モロニー(豪)に挑戦する。

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