サビージョ&ロドリゲス計量、明日WBOミニマム級
2014年3月22日 12時10分
2014年3月21日 18時21分
プロ2戦目の世界王座獲得が成らなかったワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)だが、またもやチャンス到来の気配だ。20日、ロマチェンコに判定勝ちしたものの体重オーバーで王座を剥奪されたオルランド・サリド(メキシコ)の後継王者を決める一戦をWBOがオーダー。フェザー級1位ゲイリー・ラッセルJr(米)と同5位ロマチェンコによる決定戦を命じた。
両陣営の交渉期間は30日。交渉が成立しないケースは入札に持ち込まれる。ラッセルJrはGBP、アル・ヘイモン(代理人)にサポートされ、ロマチェンコはトップランク社傘下という背景から交渉はスムーズに運ばないという見方が主流。またスタイルは異なるが、元五輪代表で王者候補といわれて久しいラッセルJrはかなりの強敵。2連敗は許されないロマチェンコにすれば、相当な覚悟が必要だろう。
一方でランク2位チョンラターン・オーピリヤピンヨー(タイ)、3位カミル・ラシュチク(ポーランド)、4位ジョエル・ブランカー(豪州)を差し置いてロマチェンコが抜擢されることに不満を抱く関係者もいる。強豪同士の必見カードは果たして実現に向かうだろうか。
2025年2月12日 17時34分
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