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丸木凌ユースタイトル獲得ならず 小出・堀池も不覚

2014年7月20日 19時45分

 20日、愛知県の刈谷市産業振興センターあいおいホールで行われたWBCユースS・ウェルター級タイトルマッチは、王者ペットスリヤ・シンワンチャー(タイ)が、挑戦者丸木凌介(天熊丸木)の追い上げをかわし、判定で初防衛に成功した。またメインでは、日本ライト級9位(OPBF同級11位)の小出大貴(薬師寺)が岡崎祐也(中内)を相手に判定を落とす番狂わせ。元全日本新人王の堀池雄大(西遠)も細貝淳(ワールド日立)に敗れ、中部としては苦い一日となった。

丸木ユースタイトル獲得ならず(ボクシングニュース)
丸木を下したペットスリヤ
◇S・ライト級8回戦
岡崎祐也(中内)[3-0(77-76×3)]小出大貴(薬師寺)
 足を使いながら、飛び込んでパンチをまとめる小出。接近した途端にカウンターを合わせる岡崎と際どいタイミングで拳を交換する。しかし中盤以降、岡崎が圧力をかけて動く小出を下がらせる場面を作り、日本ランカーを苛立たせる。最終回は小出が勝負をかけ、スイング気味のワンツー、フックを振るい続けたが、岡崎も引かずに試合終了のゴングを聞いた。

◇WBCユースS・ウェルター級タイトルマッチ10回戦
ペットスリヤ・シンワンチャー(タイ)[2-0(96-94×2、95-95)]丸木凌介(天熊丸木)
 前半はペットスリヤが優勢。2回に左フックを上下に打ち分けて圧力を強め、3回終了間際には右のオーバーハンドを3発打ち込み、丸木をロープへと飛ばした。4回終了時の採点で39-37(3者とも)でリードしたペットスリヤは5回から距離を取って、強烈な左フックを合わせるボクシング。なかなか前に出られなかった丸木は7回から反撃開始。打撃戦に活路を見いだそうとする丸木に対し、ペットスリヤは要所でパンチを合わせて丸木の前進を寸断する。最終回も鼻血を流しながら、何度か右ストレートをヒットした丸木だが、ペットスリヤも必死のクリンチでピンチを逃れた。

◇55kg契約8回戦
細貝淳(ワールド日立)[3-0(77-74、76-75、77-75]堀池雄大(西遠)
 元日本S・バンタム級14位の堀池は、元東洋太平洋王者のロリ・ガスカ(フィリピン)に敗れ、日本ランクから落ちての再起戦。しかし戦績6勝8敗の細貝が、7回終了間際にスリップ気味のダウンを奪うと、8回も八方破れにも見えるラッシュを敢行。殊勲の白星を得た。

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