クリチコvsプレフ審判団発表、ニエテスvsベラルデも
2014年11月13日 12時28分
2014年11月12日 18時47分
22日(日本時間23日)に英国リバプールでWBA世界S・バンタム級王者スコット・クイッグ(英)に挑戦する前日本S・バンタム級王者の大竹秀典(金子)が都内のジムで練習を公開した。
日本フェザー級8位の片桐秋彦(川崎新田)との4ラウンドのスパーリングでは時折、右をもらうシーンも見られたが、これは今が疲労のピークで、思うように体が動かないこともあったようだ。それでも3、4ラウンドは大竹が攻勢だった。勤務している横浜ビールに1カ月の休暇をもらい、練習に集中できる環境の中で調整できており、「思った以上に練習に対する体の耐久力も上がり、充実した練習ができている」と大竹。最長14ラウンド、これまで合計73ラウンドのスパーリングを行なってきたという。
「いつもは2カ月の調整期間で140~150ラウンドになる。今回は1カ月なのでペースとしては大体同じ。その中で密度が濃く、悔いのない練習ができた」と金子賢司トレーナーも調整に自信を示した。今後は、最終のスパーリングで仕上げた後、体重調整をして本番を迎えるという。
クイッグについて「ハンドスピードも速いし、体も強い。ガードも固くて、スキが少ないチャンピオン」とあらためて語った大竹だが、「接近戦よりも近い距離、腕を折りたたんで打つ距離では自分のほうが強いと思う」と得意のクロスレンジに活路を見い出す構え。
長期戦になることは想定しつつも「常に勝負はかけていくつもり。向こうのパンチをもらう可能性もあるが、こちらのいいパンチが当たれば、序盤KOもあると思うし、倒して勝ちたい」と力強く語った。外国人選手との試合も海外遠征もキャリア初ながら「気にしていない」と大竹。だが、英国時間を意識して過ごすことを心がけているという。
まず、16日に大竹と金子賢司トレーナーが日本を発ち、18日に後楽園ホールで主催興行があることもあって、金子健太郎会長は後から合流する予定になっている。
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