山中慎介 沖縄合宿フォト
2015年3月20日 11時48分
2015年3月19日 21時41分
アマチュアボクシングのトップは何を考えているのか? 一般社団法人日本ボクシング連盟終身会長、山根明氏(75)が激白――ボクシング・ビート4月号で初めてインタビューに応じ、じっくりと持論を展開している。
豪腕の評もある山根会長だが、2011年に会長に就任以来、プロとの交流を解禁し、また赤井英和さんらのアマ資格回復を認めるなど、強いリーダーシップで「改革」を推し進めてきた。その結果として、12年のロンドン五輪では村田諒太の金メダル、清水聡の銅メダルと日本のリング史に例のない複数五輪メダル獲得をもたらした。会長4年の成果の秘訣を語るとともに、今後の東京五輪に向けての思い、アマチュアボクシングに関わってきた誇りと喜びなどを語ってくれた。
―来年に迫ったリオのオリンピックに向けて、どういうことを考えていますか。
山根「不安ですね、不安。役員もそうであるし、選手もまだ締まっていない」
―先のアジア大会で銅メダル3つの結果には満足していない?
山根「満足していません。この際言うけど、満足していない。銅メダル獲った選手には失礼だけど、満足はしていない。こういうことを言うのは初めて。でもそれを言う時期にきているんですよ」(中略)
「力ない選手にもの言ってるんじゃない、日本選手は世界でも十指に入る力を持っていると思っている。それを指導者がいかに生かすかの問題ですよ。日本の指導者についても、僕は世界一やと思っている。コーチングね、非常に研究熱心だし」
山根会長インタビューの全文はボクシング・ビート4月号に掲載されています。紙版、デジタル版の購入は右の表紙をクリックしてください。
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