46歳ロイ・ジョーンズ意気軒高、フックを標的に
2015年6月16日 19時28分
2015年6月16日 16時02分
先の防衛戦ではまるで競い合うかのように豪快なKO勝利を飾った内山と三浦。あれほどの強さを見せつけられると、もしふたりがいま激突すればいったいどんなことになってしまうのか……。仮想対決の意味合いもこめて、両チャンピオンに同じ質問をぶつけてみた。
Q1 まず前回の試合(内山はジョムトーン戦、三浦はディブ戦)を振り返ってください。
内山 まぁ、ワンツーがたまたまかみ合う相手だったこともあったので。強い相手だと思ったんですが、ひとつだけ、右ストレートがものずごく当たりやすいと思ったんです。あの構えと、距離が近いということから。だから、ストレートを当てる練習だけをやっていました。それさえ当たれば、もう間違いなく勝つだろうと。当たらなかったら、やっかいなことになるなと。
三浦 脚を使われたのでなかなか中に入っていけないなと思ったんですが、自分のかけているプレッシャーに押されているのは分かりました。いずれ捕まえられる、中盤から後半にかけてかなと思ってました。でも3ラウンドで捕まえられて、それは自分でも予想外でありましたけど。KOパンチはばっちりの感触でしたね。ディブは元チャンピオンですし、特に気の抜けない相手だと思っていましたから。エドガル・プエルタ戦のデキがたまたまだったと思われたくない気持ちもありました。
「自分が相手よりも優位に立っているところは?」など、質問はQ15まで盛りだくさん。残りの質問と答えは発売中のボクシング・ビート7月号でお楽しみください。紙版、デジタル版ともに右の表紙バナーをクリックするとお買い求めになれます。
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