ワイルダーV2戦決定、挑戦者は来日経験ありの仏人
2015年8月21日 13時37分
2015年8月21日 0時30分
ボクシングを通じて問題を抱える青少年を兄や姉のように支えるBBS(Big Brothers and Sisters Movement)会の活動を続けている元日本、東洋太平洋ミドル級王者、鈴木哲也さん(33)の念願の活動拠点ジムが完成、20日、関係者が集まりジム開きが行われた。
大阪・八尾市出身の鈴木さんは進光ジムから17歳でデビュー。サウスポーからの強打で、2008年に第53代日本ミドル級王座を獲得、3度防衛を果たし、09年には東洋太平洋ミドル級王座も獲得している。11年に六島ジムに移籍、日本ウェルター級王座を目指したが、判定負けして引退。引退後は鉄工業を営むかたわら、八尾市BBS会の会長に就任、市内の青少年にボクシングを指導して非行防止などに努めている。
これまで手狭な練習場だったため、BBS会の活動を支援する会社社長が同市内の社屋2階を提供、立派なリングを備えたジム「ハイスピリットボクシングクラブ」が活動することになった。
統括トレーナーとして青少年を指導する鈴木さんは「ジムの名前は不屈の精神という意味です。ボクシングは自分と向き合う時間が多いスポーツ。より高い人間力を磨き上げることができる。この新しい活動拠点で、ボクシングに打ち込むことで再犯予防や非行防止を図っていきたい」とあいさつした。
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