ヘビー級の藤本京太郎、メキシカンに3回KO勝ち
2015年10月21日 22時05分
2015年10月21日 17時54分
ロンドン五輪金メダリストからプロ転向した村田諒太(29歳)の次戦が正式に決まり、21日午後所属の帝拳ジムで開いた記者会見で明らかにされた。11月7日(日本時間8日)、ラスベガスのトーマス&マックセンターで、前WBOオリエンタル・ミドル級王者のガナー・ジャクソン(ニュージーランド)を相手にする10回戦。練習では何度もラスベガスに出かけている村田だが、試合はプロ8戦目で初めて。待望の本場のリング進出に「第2のデビュー戦の気持ちでいる」と村田。この試合の模様は8日午後4時からフジテレビ系列で放送される。
相手のジャクソン(29歳)は、プロ歴5年半で31戦22勝8KO6敗3分の成績を残している右ボクサーファイター。「これまでKO負けがなく、アンソニー・マンディン(元世界王者)とも判定までいっている。そういう選手に対し、KOを狙っていくのは意味がある」「しっかりKOできるパンチを打ちたい」と、米国で名前を売る第一歩となるこの試合に意気込みをみせた。
なお、村田が出場するラスベガスの興行のメインカードは、WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)vs同級3位ブランドン・リオス(米)のタイトル戦。さらにWBO世界フェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)vs同級7位ロムロ・コアシチャ(メキシコ)と、ダブル世界タイトル戦が予定されている。ロマチェンコは村田と同じロンドン五輪金メダリストから転向しプロ3戦目で世界チャンピオンとなった選手で、これが3度目の防衛戦となる。
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