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エリク・モラレスにインタビュー、ビート3月号より

2016年2月18日 16時42分

 昨年末のIBF世界L・フライ級戦で、王者ハビエル・メンドサのプロモーターとして来日したエリク・モラレスさんを直撃した。2000年代前半に繰り広げたマルコ・アントニオ・バレラ、マニー・パッキャオとのライバル対決はすでに語り草になっている。最後はS・ライト級まで上げて4階級で世界のベルトを獲ったメキシコの名選手。短い滞在中、メンドサの世話で忙しいところ、本誌のために時間を割いていくれた。

「メキシコで歴代トップはチャベス。私は3~5番かな」

──60戦以上戦って、最も印象に残っている試合を教えてください。
「たくさんありあす。バレラ、パッキャオ、池仁珍……その他大勢」
──さっそくですが、バレラ、パッキャオ戦を振り返っていただけますか
「(印象に残っているのは)勝った試合ですね。すごく難しく、タフな試合でした。バレラはいつも私に課題を押しつけてくるような、そんな複雑さを持った相手でした。バレラ戦のあとでパッキャオと戦いましたが、それも本当にグレートな試合でした。すべてを出して彼に勝ったんです」

──バレラとは3度戦っていずれも戦争のような試合でしたが、戦い足りないことはない?
「ノー。3度で十分な試合でしたよ。最後の試合(接戦の末モラレスの0-2判定負け!)で、人々が自分のやってきたことを認めてくれたような気がします。そのとき人々はバレラより自分のほうがビッグであると認めてくれたのではないかと思います」

──パッキャオとの初戦の際、彼は“メキシカン・キラー”と呼ばれていましたね。同じメキシカンとしてパッキャオを止めようと燃えた?
「たしかに彼はにはメキシカンがずっと負けていました。ただ私がこだわったのは、あくまで自分の勝利でした。そうではあったのですが、あのときは『誰かが彼に勝たないといけない』という雰囲気でしたね」

 記事の全文は現在発売中のボクシング・ビート3月号でご覧になれます。紙版、電子版ともに右の表紙バナーをクリックすると、購入ページに進むことができます。

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