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小澤瑶生が記者会見、メキシコでフアレスと対戦

2016年5月13日 19時17分

  メキシコシティで14日(日本時間15日)行われるWBC女子S・フライ級インターナショナル王座戦の記者会見が12日開かれ、元WBC女子フライ級王者、マリアナ“バービー”フアレス(メキシコ)と対戦するOPBF女子S・フライ級王者、小澤瑶生(たまお・30=フュチュール)が試合に向けて決意を語った。初の海外試合の小澤はゆかた姿で大勢の地元報道陣に囲まれた。

小澤は気合いの和装で記者会見に臨んだ

 WBC女子S・フライ同級王者、スリナ・ムニョス(メキシコ)への挑戦権をかけた試合。36歳のフアレスは2008年から12年にかけてWBC女子フライ級タイトルを14度防衛しているメキシコの人気ボクサー。昨年3月、メキシコでWBO女子バンタム級王者、藤岡菜穂子(竹原&畑山)に判定で敗れているが、その実力は世界トップクラスだ。

 ジムの平山靖会長、松本憲亮チーフトレーナーらと現地入りした小澤は「記者会見はすごく相手がしゃべるし、何を言っているのかわからなかった。高地のせいか体重は落ちているし、体調は万全です」と語り、13日は前日計量に臨む。3月には同門の安藤麻里(28)がメキシコでWBC世界女子L・フライ級王者、イベス・サモラ(メキシコ)に8回KO負けを喫しており、負けられない戦いだ。フアレスは42勝17KO8敗3分。小澤は10勝3KO2敗。=写真提供:フュチュールジム=

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