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ゴロフキン&ロマゴン、メキシコでも高視聴件数

2016年9月15日 13時37分

■10日ロンドンとロサンゼルスで挙行されたゲンナジー・ゴロフキンvsケル・ブルック、ローマン・ゴンサレスvsカルロス・クアドラス戦は、全米に放映したHBOが好結果をマークしたが、同日遅延放送したメキシコでも好評。TVアステカが放送したゴロフキン戦は156万件の視聴件数を記録。一方テレビサで放送されたゴンサレス戦は230万件をマーク。ともに米国を上回る数字を叩き出し、主催のK2プロモーションを満足させた。Photo/SUMIO YAMADA

好勝負を繰り広げたロマゴン(右)とクアドラス

■今月3日フィリピンでジェルウィン・アンカジャス(フィリピン)に判定負けし王座を失った前IBF世界S・フライ級王者マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)が試合から10日後「ファイトマネーをもらっていない」とサムソン・リューコウィッシュ・プロモーターにクレームをつけた。同プロモーターによると銀行送金に手違いがあったとのこと。近々、無事に支払われるという。

■GBP(ゴールデンボーイ・プロモーションズ)は14日、WBA・S・バンタム級2位ヘスス・ロハス(プエルトリコ)とアマチュアで活躍したマービン・カブレラ(メキシコ)とサインを交わしたと発表した。ロハス(23勝16KO1敗2分)は今週土曜日17日、地元でWBAの地域タイトル戦に出場。カブレラ(23)は10月7日、ロサンゼルスのGBPの定期ファイトでプロデビューする。

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