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パッキャオ次戦は? アラム氏がプラン明かす

2016年11月7日 12時17分

 5日(日本時間6日)の復帰戦に勝利し、WBO世界ウェルター級王座を取り戻したマニー・パッキャオ(フィリピン)の次戦について、プロモーターであるトップランク社のボブ・アラム氏が試合後にプランを明かした。

パッキャオは今後も上院議員と二足のわらじ

 同氏が名前を挙げたのは、WBO&WBC世界S・ライト級統一王者のテレンス・クロフォード(米)、WBO世界S・フェザー級王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、そしてウェルター級のWBA王者キース・サーマン(米)とWBC王者ダニー・ガルシア(米)の4人。

 クロフォードは12月10日に防衛戦を予定。ロマチェンコは11月26日にニコラス・ウォータース(ジャマイカ)との大一番を控えている。パッキャオは試合後、S・ライト級での試合を「問題ない」と発言。アラム氏は3階級際のあるロマチェンコのやる場合、S・ライト級(135~140ポンド)内のキャッチウエートで試合をするという案を示した。

 サーマンとガルシアは来年3月4日に統一戦を予定しており、この勝者がパッキャオとの統一戦に進むというシナリオ。いずれにしても「彼らをうまく組み合わせたい」というのが同氏の考えで、その時々の状況に応じて魅力的なマッチメークをしていく考えのようだ。パッキャオ復帰戦をリングサイドで見守ったフロイド・メイウェザー(米)との再戦については「その質問はメイウェザーにしてくれ」と語るにとどめた。Photo/SUMIO YAMADA

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