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12.13女子ダブル世界戦 池山vs宮尾、古川vs岩川

2016年11月12日 20時05分

 ワタナベジムが12日、東京・五反田のジムで記者会見を開き、12月13日に後楽園ホールで女子ダブル世界タイトルマッチを開催すると発表した。元WBA女子世界L・ミニマム級王者の宮尾綾香(ワタナベ)がWBO女子アトム級王者の池山直(ワタナベ)に挑戦し、WBA女子世界L・ミニマム級王者の古川夢乃歌(ワタナベ)がOPBF女子L・フライ級王者の岩川美花(高砂)の挑戦を受ける。

12.13出陣の左から箕輪、古川、宮尾

 宮尾は昨年10月、WBC女子アトム級王者の小関桃(青木)と統一戦で敗れベルトを失った。その後ワタナベジムに移籍したとあった、記者会見では「移籍初戦で世界戦を組んでいただいて光栄です」まずはマッチメークに感謝。池山にはJBCが女子を公認する前の2006年にTKOで敗れており「あの時の自分とは違う」とリベンジを誓った。

 池山(17勝4O3敗2分)は同王座を4度防衛中の47歳。6月に花形冴美(花形)を迎えた試合は薄氷のドロー防衛だった。宮尾(21勝5KO6敗1分)はWBA王座の6度目の防衛戦で小関に敗れ、4月の再起戦に勝利している。

 8月に西村聡美(折尾)との王座決定戦を制して戴冠した22歳の若きチャンピオン古川(8勝6KO1敗2分)は今回が初防衛戦。こちらも8月にOPBF王座を獲得したばかりの岩川(6勝2KO4敗1分)について「パワーがあってスピードもある」とV1達成に向けて気持ちを引き締めた。

 まだアンダーカードでは、元アマ全日本女子選手権7連覇のホープ、チャオズ箕輪(ワタナベ)がプロ3戦目でカーリング・リヴァス(フィリピン=5勝3敗3分)とOPBFフライ級王座決定戦を行うことも発表された。

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