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堀川謙一がWBOランク入り、ソーサがWBA王座返上

2017年2月16日 17時45分

■WBOがで2月度ランキングを更新。日本勢では、12日に広島でアジアパシフィックL・フライ級王者となった堀川謙一(SFマキ=写真右)が同級15位にランク入りした。日本王座から陥落したS・バンタム級の石本康隆(帝拳)は圏外に消えた。月間MVPはL・フライ級挑戦者決定戦に勝利し、チャンピオン田中恒成(畑中)への挑戦権を手にしたアンヘル・アコスタ(プエルトリコ)が選ばれた。

■WBA世界S・フェザー級“レギュラー”王者ジェイソン・ソーサ(米=写真左)が王座返上。ソーサは4月8日、WBO同級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対戦することが決まっている。WBA同級は“スーパー”王者にジェスレル・コラレス(パナマ)が君臨するが、チャンピオン削減を公言しているWBAのヒルベルト・メンドサJr会長は「このクラスで他にチャンピオンは生まれない」と強調。

■WBAのメンドサ会長はフェザースーパー級王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)と前王者カール・フランプトン(英)のラバーマッチをオーダーする可能性について言及。フランプトン陣営は地元北アイルランドのベルファスト開催を主張し、サンタクルス陣営はこれに難色を示している状況。はたして指名戦オーダーが交渉の行方に好影響を与えるか。

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