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4.2グリーンツダ興行、メインは日本2位の奥本貴之

2017年2月17日 22時10分

 グリーンツダジムの本石昌也会長は17日、4月2日にエディオンアリーナ大阪第二競技場で開催する第11回クラッシュボクシングの出場選手を発表した。

左から田中、奥本、本石会長、京口、小村

 メインのS・フライ級8回戦は、日本同級2位の奥本貴之が務め、OPBF同級9位エラニーノ・セミジャーノ(フィリピン)と対戦。セミのS・バンタム級8回戦は、デビュー6戦6勝5KOの田中一樹が世界ランカーにチャレンジする。さらに移籍2戦目の京口竜人が58.5キロ契約8回戦で、世界挑戦経験のあるOPBFフェザー級6位シルベスター・ロペス(フィリピン)と対戦。

 また現役女子高校生でプロ2戦2勝1KOの小村楓香が48キロ契約4回戦でタイ人選手を迎え撃つ。このほか、元OPBFバンタム級王者、川口裕が6ヶ月ぶりに登場、澤井剛志、下町俊貴、木村テミンが4回戦を戦う。

 奥本は「相手はサウスポーだが、しっかり勝って、日本タイトルを組んでもらえるようにしたい」と抱負を語り、OPBFランキングを外れている田中は「まだまだ未熟ですが、しっかり勝って世界ランキング入りを果たし、今年はステップアップしたい」と語った。

 弟紘人(ワタナベ)がOPBFミニマム級王座決定戦に出場する京口は「弟は弟、僕は僕。OPBFランカーに持てる力を出し切ります」と決意を語った。2回留年している高校2年生の小村は「3回留年なら退学です。来週にある期末試験をがんばり、3年生に進級します」と試合に備えるより、まず進級に全力を出し切る構え。

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